子育てをしている際、子供に毎日言う言葉の一つとして、「歯を磨いてね」という表現があるのではないでしょうか。
大人になって本当に感じるのですが、歯は本当に大事ですよね。健康面でも外見上でも。子供にも歯は大事にしてほしいと思うのは当然の親心です。
今回は、そんな大事な子供の歯を守るための呼びかけの表現をご紹介します。
「歯を磨いて」は brush your teeth
子供に「歯を磨いて」と言う場合は、Brush your teeth. といいます。
発音は「ブラシュ ユア ティース」のような感じです。
蒼汰、歯を磨いてね。
brush というのは、日本語の「ブラシ」と同じ意味ですが、動詞として使うと「(ブラシなどで)磨く」といった意味になります。
teeth は「歯」という意味ですが、これは tooth の複数形です。
ちなみに、Brush your teeth. は、相手に対して呼びかける表現です。
「自分の歯を磨く」という意味にする場合は brush my teeth となります。念のため。
他に知っておきたい「歯磨き」に関する用語
他にも歯磨きに関する言葉を学びましょう。
「歯磨き粉」もしくは「練り歯磨き」のことを toothpaste といいます。「トゥースペイスト」のように発音します。
toothpaste の tooth は先ほど述べたように「歯」という意味、そして paste は「練り状のもの」です。日本語でも「ペースト」という風に使いますよね。
「歯ブラシ」のことを toothbrush と言います。「トゥースブラシュ」のように発音します。
「歯を磨く」ことを brush one’s teeth と言い、「歯ブラシ」のことを toothbrush と言うので、言葉をお互いに逆にしたような形ですね。
「フロス」は floss です。これは「フロスする」という意味で動詞としても使われます。
できれば使いたくない「虫歯」に関する英語
さて、歯を磨くのを怠るとどうなるでしょうか。
そうです。虫歯になりますよね。
「虫歯」は英語で cavity といいます。「キャヴィティ」のように発音します。
虫歯になると、歯が痛くなりますね。
「歯痛」のことは英語で toothache といいます。「トゥースエイク」のように発音します。
ache というのは、字面からはなかなか発音しにくいものです。「アチェ」などと発音しないように気を付けましょう。
なお、この ache というのは、色々な「~痛」に使われます。
例えば、「腹痛」は stomachache といいます。
さて、虫歯になってしまったら、歯医者に診てもらいましょう。
「歯医者」は dentist です。「デンティスト」という感じで発音します。