write down の会計・金融分野での意味とは

write down は、通常「書き留める」という意味で使われます。

しかしながら、会計や金融の分野では、必ずしも「書き留める」という意味で使われるわけではありません。

それでは、write down は会計・金融分野でどのような意味で使われるのでしょうか。

write down の意味

write down は、会計・金融分野で「(資産などの)帳簿価格を下げる」、「評価損を出す」といった意味で使われます。

つまり、企業などの資産について、時価(市場価格)が取得時の価格よりも低くなる(評価損を出す)、といった意味です。

また、write-down と名詞の形にすると「評価損」とか「減損」といった意味合いで使われます。

こちらの名詞の形の方がよく使われるようですね。また、時々、ハイフン無しで使われている例も見かけます。