myself や yourself などのように、-self を後ろに持つ代名詞のことを「再帰代名詞」と呼びます。
再帰代名詞は、「動詞」の目的語として使われる場合と「前置詞」の目的語として使われる場合があります。
今回は、「動詞+再帰代名詞」の例を紹介します。
enjoy + 再帰代名詞(enjoy myself, enjoy yourself, …)
「enjoy + 再帰動詞」の形で、「…して楽しむ」とか「楽しい時間を過ごす」といった意味になります。
昨晩のパーティーは楽しかったよ。
help + 再帰代名詞(help yourself …)
「help + 再帰代名詞」の形で、「(食べ物など)を自分で取る」といった意味になります。
基本的に、help yourself が使われて、「遠慮せずに自分で好きなものを自由にどうぞ」といったニュアンスで使われます。
食べ物はたくさんありますから、自由にお召し上がりください。
make + 再帰代名詞 + at home
「make + 再帰代名詞 + at home」の形で、「くつろぐ」といった意味になります。
どうぞおくつろぎください。
上に挙げた例は、いずれも慣用表現のような形でよく使われます。
ぜひ覚えておきましょう。
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英文法の苦手を克服
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