この記事執筆時は秋で、少し肌寒くなってきました。
夏場はシャワーだけで済ませていた人も、お風呂が恋しくなってくる季節ですね。
さて、今回はそんな「風呂」に関する表現を学びましょう。
「風呂」は英語で bath
「風呂」は英語で bath といいます。
つまり、「お風呂」関係の表現を使う場合は、大体 bath を使いますので、覚えておきましょう。
「お風呂に入る」を英語で
「お風呂に入る」は英語で take a bath もしくは have a bath といいます。
辞書によっては、 take a bath はアメリカ英語で have a bath はイギリス英語、と書いてあるものもあるかもしれませんが、それほど明確な違いはありません。
どちらも使えます。
「お風呂を入れる」を英語で
さて、それでは「お風呂を入れる」は英語で何と言うのでしょうか。
「お風呂を入れる」には、意外にも run を使うのです。
run a bath
お風呂を入れる、湯を張る
run と聞くと「走る」を思い浮かべる人もいるかもしれませんね。
ただ、水などの液体について run を使うと、「流す」といった意味にも使われます。ニュアンス的には「流れるままにしておく」という感じです。
ですから、「鼻水が止まらない」場合も nose is running と言いますし、「水道が流れている」場合も the tap is running なのです。
また、「お風呂に湯を張る」というように、「風呂をお湯でいっぱいにする」というニュアンスで言いたい場合は、fill a bath (fill the bath)、もしくは fill the bath with hot water といいます。
fill を使う場合、目的語には「満たす対象」を置きます。× fill hot water in the bath とは言いません。