You said it! の意味と使い方: You can say that againとも

You said it! という表現を聞いたことがありますか。

これは、文字通りの意味で受け取れば、「君はそれを言った」という意味ですよね。まあ、そういう風に使うことができないわけではないですが、慣用句としては違う意味になります。

今回は、You said it. という表現について学びましょう。

You said it. の意味は「その通りだ」

You said it は、「君の言う通りだ」とか「全くその通り」という同意の表現です。

Mike: She lies all the time.
Taro: You said it!

マイク:彼女はいつも嘘をつくんだ。
タロウ:ホントそうだよね!

このように、「本当にそうだよね」みたいな感じで相手に同意する意思を表します。大阪弁でいえば、「ホンマやで!」みたいな感じでしょうか。「よくぞ言った」といったニュアンスに近いです。

上記のような感じで使われるので、フォーマルな表現ではなく、口語で使われます。

You can say that again. の意味

You said it と似たような表現として、You can say that again という表現もあります。

You can say that again は、文字通りに受け取ると「あなたはそれをもう一回言ってもよい」といった感じですよね。

ですから、この表現を聞いたら同じことをもう一度言ってしまいそうになりますが、You can say that again も「全く君の言う通りだ」という意味の表現として使われますので、注意しましょう。

You can say that again がなぜ「全くその通り」という意味になるかというと、おそらく「君が言ったことは全くその通りで、正しいことを言ったのだから、もう一度言っても全然かまわない」といった言外の意味があると思われます。

誰かが You said it や You can say that again という相づちを打ってくれたなら、その人はあなたの意見に大賛成ということなので、自信を持ってもよさそうですね。

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