You said it! という表現を聞いたことがありますか。
これは、文字通りの意味で受け取れば、「君はそれを言った」という意味ですよね。まあ、そういう風に使うことができないわけではないですが、慣用句としては違う意味になります。
今回は、You said it. という表現について学びましょう。
You said it. の意味は「その通りだ」
You said it は、「君の言う通りだ」とか「全くその通り」という同意の表現です。
Taro: You said it!
マイク:彼女はいつも嘘をつくんだ。
タロウ:ホントそうだよね!
このように、「本当にそうだよね」みたいな感じで相手に同意する意思を表します。大阪弁でいえば、「ホンマやで!」みたいな感じでしょうか。「よくぞ言った」といったニュアンスに近いです。
上記のような感じで使われるので、フォーマルな表現ではなく、口語で使われます。
You can say that again. の意味
You said it と似たような表現として、You can say that again という表現もあります。
You can say that again は、文字通りに受け取ると「あなたはそれをもう一回言ってもよい」といった感じですよね。
ですから、この表現を聞いたら同じことをもう一度言ってしまいそうになりますが、You can say that again も「全く君の言う通りだ」という意味の表現として使われますので、注意しましょう。
You can say that again がなぜ「全くその通り」という意味になるかというと、おそらく「君が言ったことは全くその通りで、正しいことを言ったのだから、もう一度言っても全然かまわない」といった言外の意味があると思われます。
誰かが You said it や You can say that again という相づちを打ってくれたなら、その人はあなたの意見に大賛成ということなので、自信を持ってもよさそうですね。
英語を話せるようになる効率的な方法
「なぜ、英語をたくさん勉強しても、話せるようにならないんだろう…」
「英語を話せる人って、やっぱりかっこいい」
そう思ったこと、ありませんか。
英語に限らず、語学の習得には、知識のインプットは当然のことながら、その知識を土台としたアウトプットが必要不可欠です。
そして、英会話を習得するには、やはり「英語で会話」をすることが一番の早道です。
私も経験を通して実感していますが、言語には「習うより慣れろ」という側面が結構大きいのです。
私自身、ネイティブの方と繰り返し会話することにより英語が話せるようになりました!
そして、現代では、わざわざ海外に住まなくても、ネットを介してネイティブの英会話に簡単に触れることができます。
これって、ひと昔前では考えられなかったすごいことなんです。そして、この恵まれた環境を利用しない手はありません。
下記の記事に、最新版のおすすめオンライン英会話・英語スクールをまとめました。ネイティブの方との会話を通して、英会話能力を高めましょう!
時間はお金よりも大切です。無料レッスンもありますので、まずは第一歩を踏み出す勇気を出しましょう。