おそらく、学校教育で最も最初に学ぶ数式は、「1 + 1 = 2」ではないだろうか。
とてもシンプルな内容だが、これを英語で言うとなると、結構迷う人もいるのではないかと思う。
「1+1=2」は英語でどういう風に言うのだろうか。
「+(足す)」は英語で何?
まず、数学記号の「+(たす)」に触れておこう。
「+」は英語では、通常 plus (プラス)と言う。
つまり、「1+1」の部分については、one plus one となるわけだ。
「=(は、等号)」は英語で何?
それでは、「=(は、等号)」は英語でどのように言うのだろうか。
日本語では、「=」は「等号」という名称があるが、「1+1=2」のように数式になると「は」という風に言う。
英語では、”=” の名称は equal sign (イコール・サイン)だが、数式の場合では equals (イコールズ)と言う。
これは、「=」の部分に、equal という動詞が使われ、「…に等しい」という意味になるからである。
だから、「1+1=2」は、英語で one plus one equals two となる。
日本語に直訳すると、「1足す1は2に等しい」という意味の文章になるのだ。
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