日本語で、困難や障壁などに直面した状況のことを「壁にぶち当たる」などと表現することがあります。
この表現、実は英語でもそのまま直訳で使うことができる、って知ってましたか。
くわしく説明します。
「壁にぶち当たる」は hit the wall
日本語の「壁にぶち当たる」は、英語では hit the wall という慣用句で表現することができます。
解決策を模索する中、壁にぶち当たってしまった。
ちなみに、この慣用句には他の言い方もあり、「the」と「a」が入れ替わって「hit a wall」とも言いますし、「レンガ」を意味する「brick」を挿入して「hit the/a brick wall」と言うこともあります。
そもそも、brick wall には、「れんが壁」という意味の他に、「越えられない障壁」という意味もあるのです。
そして、いざ hit a (brick) wall にぶち当たったのであれば、その困難を乗り越えることを get over the (brick) wall といいます。
困難自体が特定されない場合は、get over a brick wall と不定冠詞を使うと良いと思います。
英語を話せるようになる効率的な方法
「なぜ、英語をたくさん勉強しても、話せるようにならないんだろう…」
「英語を話せる人って、やっぱりかっこいい」
そう思ったこと、ありませんか。
英語に限らず、語学の習得には、知識のインプットは当然のことながら、その知識を土台としたアウトプットが必要不可欠です。
そして、英会話を習得するには、やはり「英語で会話」をすることが一番の早道です。
私も経験を通して実感していますが、言語には「習うより慣れろ」という側面が結構大きいのです。
私自身、ネイティブの方と繰り返し会話することにより英語が話せるようになりました!
そして、現代では、わざわざ海外に住まなくても、ネットを介してネイティブの英会話に簡単に触れることができます。
これって、ひと昔前では考えられなかったすごいことなんです。そして、この恵まれた環境を利用しない手はありません。
下記の記事に、最新版のおすすめオンライン英会話・英語スクールをまとめました。ネイティブの方との会話を通して、英会話能力を高めましょう!
時間はお金よりも大切です。無料レッスンもありますので、まずは第一歩を踏み出す勇気を出しましょう。
英語表現やイディオムの知識を深める
今回学んだ表現以外にも、様々な表現に触れてみたいと思いませんか。
是非、下記をご覧ください。