「AだけでなくBも」という意味を表す構文として、”not only A but (also) B” がよく使われます。
さて、主語が”not only A but (also) B”となった場合、これを受ける動詞は単数形でしょうか。それとも複数形でしょうか。
この悩ましい問題について解説します。
not only A but B の動詞は B に一致
主語が “not only A but (also) B” である場合、この主語を受ける動詞が単数形であるか複数形であるかは、主語のうちのBによって決まります。
例えば、Bが複数形であった場合は、動詞も主語が複数形である場合に一致させるわけです。
具体例を見てみましょう。
あなただけでなく、彼女も美しい。
この場合、be動詞を you に一致させるのか she に一致させるのか悩むところですが、この場合は she に一致させ、is とします。
このように、not only A but B の場合、動詞を一致させるのは Bの方になります。これは、動詞により近い場所にあるのがBだから、という理由になります。
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