「小さい」を意味する英語として真っ先に思いつくのは small だと思います。
確かに small だけでも事足りることは多いですが、できれば色んな表現ができた方が自分が伝えたいニュアンスも伝えやすいですよね。
そこで、今回は「小さい」を意味する語を例示すると共に、それらの使い分けやニュアンスの違いについてご紹介します。
tiny
tiny は「ちっちゃな」という日本語のニュアンスがしっくりくるような語です。
彼はちっぽけな店を開いた。
tiny little … という風に、同じような意味の語を並べて小ささを強調することも多いです。
とてもちっちゃな動物
minute
「微小な」とか「わずかな」という意味です。
「分」を意味する minute と同じ綴りですが、発音は異なります。minute 「分」の方は「ミニット」のような発音ですが、minute 「微小な」の方は「ミニュート」もしくは「マイニュート」のような感じです。
それらには僅かな違いがある。
miniature
日本語の「ミニチュア」の語源ですね。
「小型の」という意味の形容詞の他、「小型模型」を意味する名詞としても使われます。
microscopic
「非常に小さな」とか「極微の」という意味です。
「顕微鏡」を英語で microscope といいますが、microscopic はその microscope の形容詞の形で、文字通り「顕微鏡を使わないと見えないほど小さい」といった意味合いで使われます。
微生物
minuscule/miniscule
「非常に小さい」という意味です。
本来は minuscule ですが、miniscule と表記されることもあります。
smallish
「小さめの」といった意味です。
普通よりも幾分か小さい、といったニュアンスです。
どうでしたか。
同じ「小さい」でも、その小ささや程度によって、色んな語が使えるのですね。
是非、表現の幅を広げてみてくださいね。
それでは、「広い」はどうでしょう?large以外の表現を知っていますか?
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